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2026年度教区教化研修計画概要

2026年度岐阜高山教区教化方針

テーマ 南無阿弥陀仏 人と生まれたことの意味をたずねていこう

 

教区教化の方向性

いよいよ2028年3月と5月に厳修する「岐阜高山教区宗祖親鸞聖人御誕生850年・立教開宗800年慶讃法要」に向けて、教区慶讃事業推進委員会において策定された慶讃事業計画を今年度から推進していく。

慶讃事業計画では、重点施策として「立教開宗 一人ひとりが宗祖の言葉に出遇う」「同朋唱和の推進」「青少幼年教化の推進」を掲げ、慶讃法要を法要当日だけの一過的なものではなく、「教化の取り組みが表現されていくような法要」となることを目指し、法要後の教区教化を見据えたものとして取り組む。

このたびの事業については、慶讃委員会、各地区教化センター等と十分連携を図り、教区として殊に青少幼年教化の実があがる取り組みであることを確かめつつ進めていく。

 

重点課題 「場の創造」(真宗の宗風・仏事の回復)と「人の誕生」(仏弟子)

岐阜高山教区は、美濃・飛騨で歴史や文化が異なるが、ともに真宗の教えと仏事が伝統されてきた地域であり、離れていても歴史的に縁の深い関係性にある。真宗門徒は家庭のお内仏で、正信偈のお勤めをする土徳を創ってきた。真宗の仏事は聞法の場であり、土徳は絶えず念仏者を生み出し続けている。

しかし現在、この真宗の宗風は急激に失われ、仏事は簡略化の方向にある。そのことは「第8回教勢調査結果」によって、「正信偈のお勤めのできる門徒の割合」がここ10年で大幅に減少していることでも明らかとなった。その一方で、寺院が「今後新たに取り組みたい事業」として「お勤め練習会」の割合が高く、寺院においてもこの課題に向き合わなければならないとの危機感を同じくしていることがわかった。

そのことからも、本願念仏の教えと聞法の場を次世代へと継承してゆくため、真宗の宗風・仏事の回復を重点課題とする。

 

重点施策

「立教開宗 一人ひとりが宗祖の言葉に出遇う」「同朋唱和の推進」「青少幼年教化の推進」

教区ではこれらの課題に対し、慶讃事業として「立教開宗 一人ひとりが宗祖の言葉に出遇う」「同朋唱和の推進」「青少幼年教化の推進」の重点施策を以下のプロジェクトとして進めていく。

「青少幼年教化プロジェクト」

「第8回教勢調査結果から見える寺院における青少幼年教化、子ども会活動の実態把握と歩み出し」を共有し、寺院が子ども会、おつとめ練習会を始める後押しとなる事業を展開する。

「同朋唱和プロジェクト」

月忌、法事、通夜、葬儀、中陰の場で「正信偈」を子どもと共に同朋唱和することを推進する。

「仏教讃歌プロジェクト」

「岐阜高山教区仏教讃歌合唱団(仮称)」を結成し、音楽法要を機縁に共に仏教讃歌を歌い、教えに出遇う事業を展開する。

「教学教化プロジェクト」

慶讃事業を機縁に坂東本に触れ、両地区教研の充実をはかる。

以 上

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