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2019年度教区教化研修計画概要

2019年度阜教区教化研修計画概要

教区教化テーマ

教区教化テーマ   (まなこ)をひらく (こころ)をひらく

教区教化サブテーマ 今を生きる我が身をみつめて

u  はじめに

宗門では、2023年に迎える宗祖親鸞聖人御誕生八百五十年・立教開宗八百年慶讃法要に向けてテーマ「南無阿弥陀仏  人と生まれたことの意味をたずねていこう」が発表されました。

テーマの趣旨文には“親鸞聖人の御誕生と立教開宗を慶び讃嘆するということは、親鸞聖人の教えによって「南無阿弥陀仏」と呼ぶ声がこの私に届き、わが身が念仏申す身となることができたことを慶ぶことです。その慶びは、迷い悩み苦しみ、罪を重ねているわが身の悲しむべき事実を知るということでもあります。”とあります。

人と生まれたことの意味を訪ねるということは、私が南無阿弥陀仏の呼び声を聞き、我が身のあり方を知らされることであり、それが「聞法」ということの意味であることが示されています。その呼び声に応えて念仏申す身となることが如来から願われています。

 

岐阜教区においては、今年度が教化委員会の最終年度にあたり、来年度からはいよいよ岐阜高山教区が発足します。今後の教化については、高山地区との人的交流を図りつつも、当面は岐阜地区教化センターを中心に地域の歴史と文化に根差した教化を引き続き模索していくこととなります。新教区の教化を考える上においても、これまで行ってきた教区教化のあり方や事業の中身を点検していく必要があります。この一年を教区の転換点と捉え、教化事業が「聞法」の場になり得ているか、丁寧に確かめながら進めて参ります。

 

u  仏事を教化の場に

真宗の仏事の多くは身近な人の死を縁として勤められます。人が亡くなれば通夜・葬儀、そして七日七日、中陰の法要があります。また月参りが盛んに勤められている地域もあります。寺院や家庭ではこのように多くの仏事が勤まっていますが、それは本当に教えに出遇う場になっているでしょうか。先祖供養のための儀式という認識のまま勤めていたり、お経が上がっても法話も対話もないまま終わってはいないでしょうか。

身近な人の死を縁とした儀式の場が、勤めるものも参列するものもともに教えに出遇い、寺と門徒を結ぶ場となれば、そこが「同朋会」であるということもできるでしょう。今一度、法要仏事が教化の場であることを皆で確かめたいと思います。

u  主な教化施策

昨年始まった教区主催「真宗入門講座」本講座が、今年度も継続して行われます。講座を進めつつも、今後組で開催していただくに当たって、内容を点検し、カリキュラムを作成いたします。また、同時に、これまで行ってきた推進員養成講座(同朋の会推進講座)のあり方についても合せて検討して参ります。

次に、昨年度教区の課題として掲げられた同朋の会の結成については、アンケート調査をもとに、「同朋の会を開きたい」と考えておられる寺院に対してのサポートを考えて参ります。

また、今年度は教化委員会3年目の総括として、教区教化の課題を共有し、これからの教化を考える場として教区同朋大会を開催いたします。

 

岐阜教区教化委員会

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